所得額により受給額が減額されることはありますが、日本の年金は働いていても60歳から繰上受給が可能です。日本人の健康年齢(男性72.57歳、女性75.45歳)を考慮しますと60歳で繰上受給することを検討される価値はあります。大半の方が繰上受給した場合の総額と65歳満額にて受給を開始した場合の総額が逆転するのは82歳前後です。
人事コンサルティング
英国 ETA
2024年11月27日に申請が始まる英国のETAは、2025年1月8日以降、短期観光やビジネス目的で英国に入国する就労ビザなどを保持していない日本人に取得が義務付けられます。取得はETAのアプリにてオンラインで申請可能で、通常24時間以内に承認されます。
FICA免除
日本人の米国就労ビザ(H1B、E、Lビザなど)保持者は、日米租税条約に基づき、米国FICAの免除が可能です。メリットはご本人および会社のFICA負担が軽減されますので、ご本人は手取が増え、会社は折半となる会社負担分が全額免除となります。デメリットは会社はないですが、ご本人は将来米国年金の給付を受取ことができなくなります。
日本の自主隔離Ⅱ
3/1以降ワクチン3回目接種者の米国から日本への入国時は自宅での隔離に変更となり、3日目以降にPCR検査を受けて陰性であれば3日で済むということになります。また、入国24時間以内は公共交通機関を利用して自宅などまでの移動が可能となります。
米国再入国陰性証明書 Ⅳ
バイデン米国大統領が12/2付けで米国入国前のPCR検査義務を米国民も含めて全入国者を対象に出発1日以内とすると発表。日本から米国に入国される方は変更にご注意いただき、PCR検査を出発1日前までに行い陰性証明書のご準備をお願いします。
米国再入国陰性証明書 Ⅲ
バイデン米国大統領は10/25付けで米国に空路で入国する外国籍者に対して、11/8から新型コロナウイルスワクチン接種を義務化すると発表。また、ワクチン2回接種完了者も出発前3日以内のPCR検査を受け、その陰性証明も併せて提示は必要です。
米国ワクチン接種義務化
9/9付けで、バイデン米国大統領は、従業員100人以上の企業に対し、従業員にワクチン接種完了証明または週1度のPCR検査の陰性証明書提出を義務化すると発表。また、企業に対しワクチン接種に伴う有給休暇制度の新設を義務付けました。
米国再入国陰性証明書 Ⅱ
日本では米国入国の為のPCR検査と陰性証明書取得費用はひとり2万円から3万円掛かります。一方、米国のeMedのPCR検査キットですと6箱$150で購入でき、日本にそのキットを持って行き、検査を受ければ1回$25にて陰性証明書が取得できます。
日本の自主隔離
日本への入国後の自主隔離14日間中ですが、厚生省より毎日30秒の背景も含めたビデオ録画の依頼が届きます。また、画像でのビデオ通話があり、本人確認と健康状態などにつき質問を受けます。また、毎日GPSによる居場所の連絡を行うこととなっています。
米国再入国陰性証明書 Ⅰ
今年は夏休みに日本へ一時帰国されておられる方もいらっしゃると思いますが、海外から米国に再入国する場合には搭乗前3日以内にPCR検査を行い陰性署名書を搭乗手続き時に航空会社の窓口にて提示が必須となっています。搭乗前に陰性証明書をご準備下さい。