米国では中堅銀行の破綻が続き預金流出がニュースとなっていますが、あのAppleが個人向け銀行事業に参入しました。オンラインで口座開設が出来、Savingの預金金利が4.15%と破格の金利です。事業開始4日で$1B預金が集まったようです。
海外進出コンサルティング
銀行口座開設Ⅲ
個人口座となりますが、AMEXのSaving口座開設をお勧めします。定期預金とは違いSaving口座ですので資金はいつでも必要な時に手数料なしで引き出せます。また、金利は現在3.75%とSavingとしてはとても高い利息が付きます。
銀行口座開設Ⅱ
AMEXのBusiness Checking口座はオンラインですべて口座開設が出来ます。また、Checking口座ですが、金利が1.30%付き口座維持費は無料で最低預金残高維持などの条件もありません。DEBITカードも使え、Checkの入金も行えます。
銀行口座開設Ⅰ
米国で会社設立されると銀行口座開設が必要となります。銀行に出向かなくてもオンラインで開設できる大手銀行もあり、是非オンラインでの口座開設をご利用されることをお勧めします。具体的にはBank of Americaはオンライン開設可能です。
アメリカのSales Tax Ⅱ
州によっても異なりますが、アメリカのSales Taxは最終消費者へ商品を販売した場合に徴収し、それを州に納付します。ただし徴収義務はその州に事務所や営業拠点がある場合が基本で、無い場合はその販売者には徴収義務も納付義務も発生しません。
アメリカのSales Tax Ⅰ
アメリカのSales Taxは日本と違い州によって税率が異なり、また同じ州でも市町村毎に異なった税率が設定されている州もあります。更に課税対象となる売上やサービスも州によって違います。各州税法を確認し、申告を行うことが重要です。
LLCの設立(NY州 vs NJ州)
アメリカで人気のあるLLC形態での会社設立方法は各州によって異なります。お隣同士のNY州とNJ州でも大きく違い、NY州での設立はNJ州より手間と時間と費用がかかり、特に新聞2紙に6週間にわたり設立広告の履行が義務つけられています。