L-1Aの例外要件。①公衆衛生・医療に関する調査・研究や新型コロナウイルスの影響緩和のための渡航②同じポジション、企業、ビザ類型で、米国内で継続中の雇用を再開するビザ申請者の渡航など他2つの例外措置が発表されました。
ニュース
アメリカのSales Tax Ⅰ
アメリカのSales Taxは日本と違い州によって税率が異なり、また同じ州でも市町村毎に異なった税率が設定されている州もあります。更に課税対象となる売上やサービスも州によって違います。各州税法を確認し、申告を行うことが重要です。
QuickBooksの便利な機能 Ⅰ-①
Schedule Online Paymentのご紹介です。手数料は無料で、Billさえ作成すれば、QuickBooksからVendorの銀行口座に送金が出来き、支払いの記帳まで簡単に行えます。弊社のお客様にもとても好評な機能です。
コロナ禍での与信管理 Ⅱ
日米ともにこれから本格的に倒産が多発するものと思われます。現在は政府が資金を潤沢に市場にばら撒いていますので時間的にはまだ数カ月余裕があります。今からでも遅くありません。自社の体力に合わせた与信枠の見直しを行うことがとても重要です。
マネジメント管理会計 Ⅱ
従来の財務会計では捉えられない会社の良い点や悪い点などを、管理会計に基づく「見える化」で、迅速な決断を促す経営体制にもっていき、それらを経営計画・経営戦略に反映させ、実行していくことがマネジメント管理会計導入の目的となります。
コロナ禍での与信管理 Ⅰ
アメリカでは百貨店や大手アパレルなどの倒産が相次いでいます。このような状況下、経営者の皆様は日々不良債権発生を心配されておられると思います。与信管理の最善策は、何よりまずは小口分散です。ぜひ、大口先の把握から初めて下さい。
アメリカ相続税(遺産税)
アメリカ市民(およびグリンカード保持者)の2019年度連邦相続税の基礎控除額はなんと1140万ドル(12億円)で、夫婦合算になると2280万ドル(24億円)の相続財産まで非課税となります。なお、国税とは別に州の相続税が掛かる場合があります。
マネジメント管理会計 Ⅰ
経営トップの皆様、社内の経理業務を「経理部」や「外部会計事務所」に任せっきりにしていませんか?経営者自らの視点で、計数管理を行うことは、非常に重要で、会社業績の向上に直結する業務と位置付け、管理会計を導入し、戦略的に活用して下さい。
LLCの設立(NY州 vs NJ州)
アメリカで人気のあるLLC形態での会社設立方法は各州によって異なります。お隣同士のNY州とNJ州でも大きく違い、NY州での設立はNJ州より手間と時間と費用がかかり、特に新聞2紙に6週間にわたり設立広告の履行が義務つけられています。
アメリカの贈与税
贈与税の基礎控除は1万5000ドル(160万円)、夫婦合算で3万ドルを使えますので3人の子供に1人3万ドル、合計9万ドル(960万円)までの贈与であれば贈与税はかかりません。なお、夫婦間の贈与は無制限で、いくら贈与しても贈与税はかかりません。